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おはようございます。

　ちょっと笑える展開？　かもしれませんね。

　見た目はどこまでも可憐で麗しい少女です。朝鮮王朝時代には存在しなかったでしょうが、「美少女コンテスト」があれば間違いなく、ダントツ優勝するような美少女でした。

　着ているチマチョゴリも絹製の豪奢なもので、間違いなく上流貴族の令嬢です。
　
　しかし、その黙っていれば、そのままで通る美少女も口を開けば、賛に言わせれば
ー飲み屋で一杯引っかけた中年のオッサン。

　のように品が無い。
　賛は女の子の外見と内面のあまりの違いに、たたただ圧倒されるばかりです。

それでも、恋に落ちた者の愚かさで、そのギャップも「ひとめ惚れ」の障害にはなりません。

　更に賛は去ろうとする少女を焦って引き留めるあまり、生まれて初めてのキスを仕掛けてしまいー。

　その時、これが長く苦しい恋の始まりになるとは、まだ子供の彼は想像さえしていなかったのですが。。。

　いつもありがとうございます、心からの感謝を。

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