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おはようございます。

　賛はまだ13歳、今でいうなら中学生ですが、家系的に「ひとめ惚れ」の傾向があるのでしょうか？

　叔母清明の邸で出会った美少女のことが忘れられなくなってしまいました。

　ただ、作中にもありますように、当時の若者が早熟であったのは事実のようです。現実として、朝鮮の王はまだローティーンで初めての妃を迎えている人も多いようです。
　なので、現代人の我々からすると早熟だ、ませているように感じるかもしれませんが、当時としては、割とごく自然なことだったのかもしれませんね。

　やはり、高貴な血筋ほど早くに結婚して後継を残すという役目があったからでしょうか。

　そして、賛もまた王統を受け継ぐ世子（王太子）として、生まれたときから決められていたことでもありました。
　そんな賛が絶対に世子嬪に迎えたいと願ったのは、もちろん、金木犀の美少女でー。

　いつもありがとうございます。心からの感謝を。
　

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