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雪 碧子さんの作者ニュース
恋は遠い日の花火ではない
花火のシーズンですね。
先日の土曜日に花火大会を観てきました。
娘の住むマンションのベランダは花火見物の特等席で、花火の火薬や灰が降って来るほど目の前、真上で観られるのです。
夜から雨予報だったのでヒヤヒヤしましたが、さすがに雨雲も空気を読んだのか(笑)どこかに行ってくれて、無事に観覧することができました!
花火…。
良いですね。
華やかで綺麗でドラマチックで…けれどどこか儚げで…。
タイトルの「恋は遠い日の花火ではない」は昔、サントリーかなにかのCMのコピーでした。
長塚京三さんがちょっと寂しげな渋いサラリーマンを演じていらして素敵でした。
「恋は遠い日の花火ではない」
今読み返しても秀逸なエモいコピーです。
恋はいくつになっても、もう手に届かない美しい風景…ではないということです。
菫ちゃんに捧げたいコピーでもあります。
染布先生の過去が少しだけ分かったところで、ニューキャラクター登場です。
美貌の兄さん。
兄さん文学があるとするならば、私は間違いなく兄さん文学ファンです。
「兄さん…」
実に良い響きです。
3点リーダーとともに愛でたい言葉です。
遠い日の花火ではない、手に届きそうな…けれど届いたら消えてしまいそうな…そんな美しい物語を描いてゆきたいと思います。
雪 碧子
先日の土曜日に花火大会を観てきました。
娘の住むマンションのベランダは花火見物の特等席で、花火の火薬や灰が降って来るほど目の前、真上で観られるのです。
夜から雨予報だったのでヒヤヒヤしましたが、さすがに雨雲も空気を読んだのか(笑)どこかに行ってくれて、無事に観覧することができました!
花火…。
良いですね。
華やかで綺麗でドラマチックで…けれどどこか儚げで…。
タイトルの「恋は遠い日の花火ではない」は昔、サントリーかなにかのCMのコピーでした。
長塚京三さんがちょっと寂しげな渋いサラリーマンを演じていらして素敵でした。
「恋は遠い日の花火ではない」
今読み返しても秀逸なエモいコピーです。
恋はいくつになっても、もう手に届かない美しい風景…ではないということです。
菫ちゃんに捧げたいコピーでもあります。
染布先生の過去が少しだけ分かったところで、ニューキャラクター登場です。
美貌の兄さん。
兄さん文学があるとするならば、私は間違いなく兄さん文学ファンです。
「兄さん…」
実に良い響きです。
3点リーダーとともに愛でたい言葉です。
遠い日の花火ではない、手に届きそうな…けれど届いたら消えてしまいそうな…そんな美しい物語を描いてゆきたいと思います。
雪 碧子
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