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絵美夏ーEmikaーさんの作者ニュース
あなたには息子と別れて貰いますー優しい王妃からの残酷な通告
おはようございます。
雪鈴が桂花(昌)を直々に呼び出した本当の理由は、まさにこれだったのですね。
王妃は息子のために、大芝居を打とうと試みています。そのためには、桂花はもう「二度と男に戻ることはできない」というのが大前提なのですね。
しかしー。
まだ16歳の桂花いえ、昌にとって、これはある意味、とても残酷であり究極の決断を迫るものでした。
ここで思い出すのが私の友人の科白です。
彼女は30年来の付き合いであり、現在は某新聞社のデスクをしているキャリアウーマンです。
知り合った高校生の頃は、作文が苦手で嫌いで、原稿用紙数行も書きたくないという人でした。
彼女の歩いた道程は、それはもう波乱万丈で、それこそ小説のようなものでしたが、ここではそれは省きます。田舎から単身上京し、最初は雑貨店の店番をしていると聞いていたら、いつのまに老舗の新聞社の採用試験を受け、正社員となっていると聞き驚いたものでした。
そんな彼女が大勢の部下を指導する編集デスク。私も後学のために彼女の書いた記事やコラムを読ませて貰いましたが、これがあの作文数行に難儀していた同じ人の書いた文章かとは信じられませんでした。
前振りが長くなりましたが、、、
そんな彼女は私の作品を長く読んでくれています。
彼女から「恋慕」が返送されてきた時、
ーあなたはジェンダーの問題に取り組もうとしているのね。
というようなことが書かれていました。
私自身は、まったく意識していなかった指摘でした。
ですが、確かに、LGBTの定義は複雑です。仮に、拙作に登場する昌に限っていえば、
彼は「女装愛好家」であり、女性になりたいわけでも性転換したいわけでもない。
いわば、中身は「男」なのです。
一般的に「女装」を好まれる方においても、身も心も女になりきろうとする人、昌のような「外見」だけに拘る人もいらっしゃるだろうと思います。
デリケートな問題です。
友人からの指摘は、私の創作テーマにまた一つの道というか方向性を示してくれたように思います。
長くなり、失礼しました。
それでは、本日もよろしくお願いします。
雪鈴が桂花(昌)を直々に呼び出した本当の理由は、まさにこれだったのですね。
王妃は息子のために、大芝居を打とうと試みています。そのためには、桂花はもう「二度と男に戻ることはできない」というのが大前提なのですね。
しかしー。
まだ16歳の桂花いえ、昌にとって、これはある意味、とても残酷であり究極の決断を迫るものでした。
ここで思い出すのが私の友人の科白です。
彼女は30年来の付き合いであり、現在は某新聞社のデスクをしているキャリアウーマンです。
知り合った高校生の頃は、作文が苦手で嫌いで、原稿用紙数行も書きたくないという人でした。
彼女の歩いた道程は、それはもう波乱万丈で、それこそ小説のようなものでしたが、ここではそれは省きます。田舎から単身上京し、最初は雑貨店の店番をしていると聞いていたら、いつのまに老舗の新聞社の採用試験を受け、正社員となっていると聞き驚いたものでした。
そんな彼女が大勢の部下を指導する編集デスク。私も後学のために彼女の書いた記事やコラムを読ませて貰いましたが、これがあの作文数行に難儀していた同じ人の書いた文章かとは信じられませんでした。
前振りが長くなりましたが、、、
そんな彼女は私の作品を長く読んでくれています。
彼女から「恋慕」が返送されてきた時、
ーあなたはジェンダーの問題に取り組もうとしているのね。
というようなことが書かれていました。
私自身は、まったく意識していなかった指摘でした。
ですが、確かに、LGBTの定義は複雑です。仮に、拙作に登場する昌に限っていえば、
彼は「女装愛好家」であり、女性になりたいわけでも性転換したいわけでもない。
いわば、中身は「男」なのです。
一般的に「女装」を好まれる方においても、身も心も女になりきろうとする人、昌のような「外見」だけに拘る人もいらっしゃるだろうと思います。
デリケートな問題です。
友人からの指摘は、私の創作テーマにまた一つの道というか方向性を示してくれたように思います。
長くなり、失礼しました。
それでは、本日もよろしくお願いします。
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