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おはようございます。

　　一つ違いの同性の兄弟って、案外、こんなものなのかもしれませんね。

　ところで、私はもちろん本物の韓国故宮を見たことはないのですが💦
　できるだけ登場人物の気持ちに近づいて描くために、絵はがきなどを参考資料として使うことがあります。

　実は、本日、賛が黄昏時の王宮を見て感じたのは、自分の想いなのです。
　夕陽に照らされた宮殿って、美しいのは美しいだけれども、何か物悲しく見えてなりません。
　たくさんの韓国時代劇を観てきて、むろん、それらがすべて現実に起こったことではないとしても、幾度もの政変が起き王位継承の争い、反乱の度に数え切れないほどの生命が失われたのは「歴史としての事実」です。

　そういう凄惨な血にまみれた争いの舞台ともなった場所ー。
　壮麗なだけに、余計に壮絶さを秘めているというか。

　それでは、本日もよろしくお願いします。
　

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