作者ページ
雪 碧子さんの作者ニュース
あの日の君たちへ
ふと思い立って、館山に行ってきました。
こんな時、秘密の愛人と小旅行…だったりしたら私の書くものももっと格段に色っぽくなるのでしょうが…笑笑
はい。もちろん一緒に行ったのは旦那氏です♡
運転好きな旦那氏は私が行きたいところに連れて行ってくれるので大変ありがたいです♡
なぜに館山かと言うと…
実は「フリマアプリの恋人」シリーズの舞台が密かに館山だったりするのです。
「内房の小さな町」としていましたが、イメージは館山。
一年中温暖で、どこよりも早く花が咲き、小さな漁港がたくさんあり、温泉があり、海の幸に恵まれている鄙びた町…。
実際の館山はしっかりリゾート地ですし、なかなかに洒落た街ですが…。
お天気にも恵まれ、美しい紺碧の海を眺め、灯台巡りに…。
覚えておられる方がいらしたら、ご記憶にあるかと思いますが、野島崎灯台と、洲崎灯台。
この二つは「フリマアプリの恋人」と「星逢いの灯台守」に出てきた灯台でした。
野島崎灯台は日本でも珍しい登れる灯台です。
明治に建てられたというクラシカルなデザインはそこはかとなくオシャレ♡
私は灯台のどこか寂しげで孤独な…けれど超然とした立ち姿が大好きです。
洲崎灯台から眺めは大島、富士山、そして木更津、東京湾、三浦半島まで見渡せる素晴らしいものでした。
お天気が良かった今日は新宿のビル群がうっすらと見えました。
近いけれど、海を隔てたそこは、別世界のように遠く感じました。
『…東京は近くて遠い外国のようなところ…。
私はずっとこの町を出ることはないと思っていました…」
と澄佳さんはかつての恋人に呟いていたっけ…。
私が描いた作品のキャラクターの思い出を辿るちょっとエモいセンチメンタルジャーニーと相成りました。
そして、また、彼女ら彼らの物語を描いてみたいな…と思った旅でもありました。
雪 碧子
こんな時、秘密の愛人と小旅行…だったりしたら私の書くものももっと格段に色っぽくなるのでしょうが…笑笑
はい。もちろん一緒に行ったのは旦那氏です♡
運転好きな旦那氏は私が行きたいところに連れて行ってくれるので大変ありがたいです♡
なぜに館山かと言うと…
実は「フリマアプリの恋人」シリーズの舞台が密かに館山だったりするのです。
「内房の小さな町」としていましたが、イメージは館山。
一年中温暖で、どこよりも早く花が咲き、小さな漁港がたくさんあり、温泉があり、海の幸に恵まれている鄙びた町…。
実際の館山はしっかりリゾート地ですし、なかなかに洒落た街ですが…。
お天気にも恵まれ、美しい紺碧の海を眺め、灯台巡りに…。
覚えておられる方がいらしたら、ご記憶にあるかと思いますが、野島崎灯台と、洲崎灯台。
この二つは「フリマアプリの恋人」と「星逢いの灯台守」に出てきた灯台でした。
野島崎灯台は日本でも珍しい登れる灯台です。
明治に建てられたというクラシカルなデザインはそこはかとなくオシャレ♡
私は灯台のどこか寂しげで孤独な…けれど超然とした立ち姿が大好きです。
洲崎灯台から眺めは大島、富士山、そして木更津、東京湾、三浦半島まで見渡せる素晴らしいものでした。
お天気が良かった今日は新宿のビル群がうっすらと見えました。
近いけれど、海を隔てたそこは、別世界のように遠く感じました。
『…東京は近くて遠い外国のようなところ…。
私はずっとこの町を出ることはないと思っていました…」
と澄佳さんはかつての恋人に呟いていたっけ…。
私が描いた作品のキャラクターの思い出を辿るちょっとエモいセンチメンタルジャーニーと相成りました。
そして、また、彼女ら彼らの物語を描いてみたいな…と思った旅でもありました。
雪 碧子
| 関連小説リンク |