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ご無沙汰しております。

小説の更新もしておらず、
ピックアップされましたよとメッセージでお知らせをいただいたり、
あれこれメッセージをいただいておりましたのに、
お返事も書かないままで申し訳ありません。


私生活での転職で時間が取れなかったり、
サイトが荒れていたりしたことで、
正直なところ、サイトに来るのが苦痛になりまして、
こちらにログインせずにおりました。


ここのところ、大好きな作家様が新作を書かれたりしていることを知り、
読むだけですが時折、覗いております。

書かないでいると書けなくなるというアドバイスを、
尊敬する作家さまから以前いただきましたので、
新作も書いたりしておりますが、
やはりまだこちらのサイトに作品を公開する気持ちにはなれないままでした。


そんな折、
途中で筆を折るように更新も公開も辞めていた作品のモデルで、
自分のことを是非、書いて欲しいと言っていた方が、
先週、独りぼっちで急死していたことが判りました。

検死が必要でしたがお正月時期ということで、
ようやくご自宅に戻って来たのが三日前で、
ご家族からご連絡はきたのですが、
家族葬にするのでどなたにも来て欲しくないと言われてしまい、
お花だけでもとお供えしていただきました。

本日荼毘にふされたというご連絡がありました。

棺の中に、
私が撮影して、彼女がとても気に入っていた彼女のとびっきり素敵な笑顔の写真と、
上海出張の時のツーショットなどを一緒に入れていただきました。


彼女の物語だけは、最後まで書こうと思っておりますが、
まだ気持ちの整理もつきませんし、
あまりにも淋しい最期でしたので、
このまま非公開にしておくつもりです。

続きをお待ちくださっていて、
メッセージも頂戴しておりますが、
そんな状況ですのでご容赦くださいませ。



新年早々、暗いニュースを書いて申し訳ありませんが、
体調不良とかではないですよという生存報告として書かせていただきました。

明日は各地で大変寒い一日になるとのこと。
皆さま、どうぞご自愛くださいませ。



　　　　　木花咲耶

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