作者ページ
中村 心響さんの作者ニュース
「暁の砂丘」ピクアプ御礼。
日記の作者ニュース板にて御礼を載せましたが、ピクアプ推薦して頂いた皆様全員にはまだ広まっていないだろう…ってことで、こちらを借りて御礼申し上げます。
ポチッとひと手間を有り難うございました。
ファンタジーを書く際にいつも思います。
私が頭の中で思い描いた風景を書き出した作中の描写。
それを読んだ読者の皆様の頭の中には一体どのようにして映像が浮かび上がっているのだろうか──
想像というのはほんとに人それぞれで赤、青、黄色、その色彩だって言葉、文字で表現したとてまったく皆、思い描く色は同じではない。
それは例え、「深紅」と表現したとしても
黒系の赤であったり
紺系の赤であったり
以前美容師で化粧品を扱ったことがある
丁度、今時期であると春物の新色リップカラーが発売される頃だが、12色全てピンク色なのに全部が“違うピンク色”なのだ。
そして、その微妙な色彩は、その人それぞれの微妙な肌色によって、映えもすればくすみもする。
数えきれない色と同じで文字で表現された言葉も、受け取った万人によって色んな形に変換されているに違いない──
そう思うと、私の作品を読んだ読者の思い描いた映像を一人一人、覗いてみたくて疼く苑鶴なのでした……。
これからも作品を宜しく御願い致します(^^ゞ
ポチッとひと手間を有り難うございました。
ファンタジーを書く際にいつも思います。
私が頭の中で思い描いた風景を書き出した作中の描写。
それを読んだ読者の皆様の頭の中には一体どのようにして映像が浮かび上がっているのだろうか──
想像というのはほんとに人それぞれで赤、青、黄色、その色彩だって言葉、文字で表現したとてまったく皆、思い描く色は同じではない。
それは例え、「深紅」と表現したとしても
黒系の赤であったり
紺系の赤であったり
以前美容師で化粧品を扱ったことがある
丁度、今時期であると春物の新色リップカラーが発売される頃だが、12色全てピンク色なのに全部が“違うピンク色”なのだ。
そして、その微妙な色彩は、その人それぞれの微妙な肌色によって、映えもすればくすみもする。
数えきれない色と同じで文字で表現された言葉も、受け取った万人によって色んな形に変換されているに違いない──
そう思うと、私の作品を読んだ読者の思い描いた映像を一人一人、覗いてみたくて疼く苑鶴なのでした……。
これからも作品を宜しく御願い致します(^^ゞ
| 関連小説リンク |