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　ニュースではお久しぶりのエリア∞です！(´∀`*)

　今日は妹の『卒業式』でした。
　卒業式って、特別ですよね。
　私自身も最近高校卒業をしましたが。

　特別なのは、分岐点の1つだからだけではないと思うんです。
　この特別な日には、そこに生きた人、一人ひとりの感情が集約されています。
　それまで見せてくれなかった顔、つまり感情が見える場面もあります。
　人は価値観がそれぞれで、中学校卒業までにぶつかったり、いじめに発展したり、喧嘩になったり……特に、卒業間近にはこんなごたごたが私のときもありましたし、妹のときもあったようです。
　既に3回終えた卒業式。
　毎度ドラマはあります。
　価値観の違いで、虚しくも、悲しくも、後味よくもなれます。

　皆に嫌われていたが、うわべで持ち上げられていた子が、卒業式に寂しそうにしていれば、悲しくもなります。
　何故ならそんな顔を見せたのが、この特別な日だけだったから。
　最終的に卒業式の日に私は同情していました。
　自分のそれ迄には満足いっていましたが、その子を見たら、小学校の卒業式は『同情』のインパクトが今でも強くなってしまった。

　人間観察が好きな方は、毎度分岐点毎に気付いているかもしれませんね。
　普段笑っていた人が泣いているかもしれない。
　卒業式にどんな理由で泣いているのか。
　今迄にどんな理由で笑ってきたのか。
　全てわかる特別な日です。

　こんな経験でも、作品に役立てていけたら……そんな風に考えさせられるワードでした。

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