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　いつも応援ありがとうございます。
　バチバチと拍手も頂き、感無量です(>_<。)


　前回の更新が遅かったので、今日は早めにします。


　今回のテーマは「ハル兄がシズに与えたもの」。


　鬼畜帝王がシズに与えたのは演技指導だけではありませんでした。

　繊細なＡ型は中々に疑り深い慎重派なので、簡単に騙すことは出来ません。その中でハルは、シズからなにを見たのでしょうか。

　演技？　それとも……？


「……ねぇ、しーちゃん。ハル兄、なんで頭からお花咲かせてるの？」

「ん……なんでだろう。お花咲かせるのはナツの専売特許なのにね。だけどお花ばかりじゃなくドクダミもあるね。やはり変態の土壌からは綺麗な花が咲いても、鬼畜の土壌からはくさいのも咲くんだね」


　くさいと言われて、いじけたハル。くさいよりアナタ、○○は？


「いちいちせっつくなよ。少しは俺をいたわれよ、このへぼ作者」


　……ふん、涙目の万年へたれに言われたくないわ。


「――っ!?」


　アンタ、追加設定でシズになに言われたの？　あれ、本当に架空話？


「!!!!!!!」



　弱り切った帝王にムチ打つ作者、一応ずっと手に握っているアメを使うことができる帝王復活劇となりえるのか、また更新をお待ち下さいませ。



奏多





　

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