第3章 盛
雰囲気のある話でとても好きです。
子育てひと段落して落ち着いてきた女性の思考をよく表しているように思えます。
犬の話との対比が印象的です。
第5章 逢魔とき
最後の読み手に想像させるような展開、いいですね。織魅ちゃんは人間の汚い部分、狡い部分も浮き彫りにしていて、ゾクリとさせられます。
第6章 牲還
章名が興味深いです。なぜこの漢字を?
記憶を消去し、商品として送り出した先にいた主は...彼であることを願って。
余韻を残す雰囲気、謎を多く残したまま終わる余裕、私には出来ないのでとても羨ましいです。
全体的に妖しさが漂う独特な作品集でした。
更新、楽しみにしております。
作者ページ
奏音 美都さんのレビュー一覧
官能童話シリーズ、好きです💖
ヘンゼルとグレーテルの新しい切り口ですね。
甘いお菓子の家で過ごす時間はどんなものなのか、とても気になります。
赤い靴はきっと男たちには媚薬のようで。
それを履いて踊る「私」に魅せられた男たちとそれを嘲るかのように踊り狂う「私」
想像欲を掻き立てられました。
それとは対照的とも言えるような紙飛行機の描写。
爽やかで突き抜けていく夏空のような描写に心がスカッと清らかになりました。
素敵な作品をありがとうございます⭐️
ヘンゼルとグレーテルの新しい切り口ですね。
甘いお菓子の家で過ごす時間はどんなものなのか、とても気になります。
赤い靴はきっと男たちには媚薬のようで。
それを履いて踊る「私」に魅せられた男たちとそれを嘲るかのように踊り狂う「私」
想像欲を掻き立てられました。
それとは対照的とも言えるような紙飛行機の描写。
爽やかで突き抜けていく夏空のような描写に心がスカッと清らかになりました。
素敵な作品をありがとうございます⭐️
紫乃ちゃん目線の真くんへの切ない思いに胸が切なくなりました。気づいてしまった恋心。なのに、それを伝えることも肯定することすら出来ない...
紫乃ちゃんの初めての自慰行為にドキドキしちゃいました💖膨らんだ真くんへの想いは躰の疼きとなって、紫乃ちゃんに襲いかかる。
けれど、達した後の虚しさ、惨めな気持ち---罪悪感が胸の中に広がっていくのですよね...
女の子同士の避けられたりするのって、凄く寂しいですよね。でもそれを面と向かってちゃんと伝えられた里奈ちゃんは素晴らしい!
片桐さんの過去、少しずつ明らかになってきましたね。
過去の女性、気になります。
更新、ゆるりとお待ちしてますね💖
紫乃ちゃんの初めての自慰行為にドキドキしちゃいました💖膨らんだ真くんへの想いは躰の疼きとなって、紫乃ちゃんに襲いかかる。
けれど、達した後の虚しさ、惨めな気持ち---罪悪感が胸の中に広がっていくのですよね...
女の子同士の避けられたりするのって、凄く寂しいですよね。でもそれを面と向かってちゃんと伝えられた里奈ちゃんは素晴らしい!
片桐さんの過去、少しずつ明らかになってきましたね。
過去の女性、気になります。
更新、ゆるりとお待ちしてますね💖
[評価] ★★★★★
新作、楽しみにしておりました💖
更新分まで一気読みしてしまいました。
楽しい時間をありがとうございます。
草太さんの口癖、角刈りの雰囲気と合っていて、コミカルな感じで女将さんとの対比になっていて、凄くいい味を出してますね🎶
毎回涙ぐみながらも男性の性には逆らえないところがなんとも可愛いです。
第1章、竹垣の修繕費を補うための策、ナイスです!
旅館のためにひと肌もふた肌も脱いでしまう健気な綾乃ちゃんの活躍ぶりに今後も期待しております⭐️
更新分まで一気読みしてしまいました。
楽しい時間をありがとうございます。
草太さんの口癖、角刈りの雰囲気と合っていて、コミカルな感じで女将さんとの対比になっていて、凄くいい味を出してますね🎶
毎回涙ぐみながらも男性の性には逆らえないところがなんとも可愛いです。
第1章、竹垣の修繕費を補うための策、ナイスです!
旅館のためにひと肌もふた肌も脱いでしまう健気な綾乃ちゃんの活躍ぶりに今後も期待しております⭐️
[評価] ★★★★★
新作ですね💖
これ...誰の話ですかwww
ところどころ割愛、の話が面白かったです。
そして、お母様...萬田久子って、マジですか!?
体は大人、心は子供のウブなKはお姉さまたちの餌食になってしまうのでしょうか。
更新、楽しみにしております⭐️
これ...誰の話ですかwww
ところどころ割愛、の話が面白かったです。
そして、お母様...萬田久子って、マジですか!?
体は大人、心は子供のウブなKはお姉さまたちの餌食になってしまうのでしょうか。
更新、楽しみにしております⭐️
人間として持ち合わせている「愛し、愛されたい」という欲求。
花純は高梨をひとりの男として愛してしまった。
高梨も花純をひとりの女として愛する。
それは、幸せなことだというのに
高梨が官能小説家という特殊な部類の人間であるが故に、その欲求に従うべきか迷う花純の心が痛々しい程に深く突き刺さります。
もう免罪されてもいいはずなのに、罪の意識が薄れることによって官能小説家として「なまくら」になってしまう。
花純は高梨の「ミューズ」であり続けるがゆえの選択を決意する、そこがもう苦しくて。
小説家としての大成と人間としての幸せ、どちらも得ることはできないのかと苦悩しながら拝読しております。
花純は高梨をひとりの男として愛してしまった。
高梨も花純をひとりの女として愛する。
それは、幸せなことだというのに
高梨が官能小説家という特殊な部類の人間であるが故に、その欲求に従うべきか迷う花純の心が痛々しい程に深く突き刺さります。
もう免罪されてもいいはずなのに、罪の意識が薄れることによって官能小説家として「なまくら」になってしまう。
花純は高梨の「ミューズ」であり続けるがゆえの選択を決意する、そこがもう苦しくて。
小説家としての大成と人間としての幸せ、どちらも得ることはできないのかと苦悩しながら拝読しております。
梗也さん、初めまして。
まずタイトルから惹かれ、概要と作品説明に興味を持ちました。
サキュバス(淫魔)が見せた幻想世界に足を踏み入れたかのような雰囲気というのが、私の受けたこの作品の印象です。
淫らな情欲を伴った少女の初恋。
それを受け入れる死神を背負ったピアニスト。
章名の通り、起承転結が明確に織り成され、行間を読ませる巧みな文章構成が19頁という僅かな頁に濃厚な世界観を確実に創り上げていると感じました。
素晴らしい作品を拝読させていただき、ありがとうございました。
今後のご活躍を楽しみにしております。
まずタイトルから惹かれ、概要と作品説明に興味を持ちました。
サキュバス(淫魔)が見せた幻想世界に足を踏み入れたかのような雰囲気というのが、私の受けたこの作品の印象です。
淫らな情欲を伴った少女の初恋。
それを受け入れる死神を背負ったピアニスト。
章名の通り、起承転結が明確に織り成され、行間を読ませる巧みな文章構成が19頁という僅かな頁に濃厚な世界観を確実に創り上げていると感じました。
素晴らしい作品を拝読させていただき、ありがとうございました。
今後のご活躍を楽しみにしております。
期間限定公開】夏空【第一弾(非公開)
[評価] ★★★★★
[評価] ★★★★★
きの このこさん、初めまして。
とても興味深く読ませて頂きました。
自分の推測を張り巡らせ、その展開をドキドキしながら追っていく過程……いいですね。
作品の世界に引き込まれ、頁を捲る度にそのスピードが上がっていきました。
今後の更新を楽しみにしております♡
とても興味深く読ませて頂きました。
自分の推測を張り巡らせ、その展開をドキドキしながら追っていく過程……いいですね。
作品の世界に引き込まれ、頁を捲る度にそのスピードが上がっていきました。
今後の更新を楽しみにしております♡
読み始めてすぐ、
何コレっ!!超面白いんてすけどっっ!!!
と、テンションが高くなりましたw
笑えるエッチな小説とは、まさにこの作品のことです。
ひょんなことで乱交ツアーの添乗員をすることになった千夏ちゃん。彼女の敬語語りが独特な雰囲気を作り出しています。
そして、Cさんという強烈キャラにより開花させられていく千夏ちゃんの性癖。彼なしにこの作品は語れないでしょう。
イケメンというのが残念だと思ったのは初ですw
私の中でのイメージはエロ関西親父でしたので^^;
最後の下り、暗くなったらヤダな…という不安を見事に覆してくれるエピローグへの流れ。
最初から最後まで楽しませて頂きました。
何コレっ!!超面白いんてすけどっっ!!!
と、テンションが高くなりましたw
笑えるエッチな小説とは、まさにこの作品のことです。
ひょんなことで乱交ツアーの添乗員をすることになった千夏ちゃん。彼女の敬語語りが独特な雰囲気を作り出しています。
そして、Cさんという強烈キャラにより開花させられていく千夏ちゃんの性癖。彼なしにこの作品は語れないでしょう。
イケメンというのが残念だと思ったのは初ですw
私の中でのイメージはエロ関西親父でしたので^^;
最後の下り、暗くなったらヤダな…という不安を見事に覆してくれるエピローグへの流れ。
最初から最後まで楽しませて頂きました。
こんな三角関係の恋愛ストーリー、読んだことがありません。
互いが互いを思い合い、幸せを願い、行動する……
それは時に切なく、苦しいけれど、暗闇を照らす淡い光となり、やがてそれが拡散して春の陽光のように降り注ぐかのようでした。
実は、ユキが春ちゃんの背中を押して遼くんの元へと送り出す場面……その先を読み進められませんでした。
最愛の人を亡くし、孤独を背負う遼くんに幸せになってもらいたい。でも、ユキが大好きで悲しくて……
完結を機に最後まで読み切りました。
そして今、遼くんとユキ二人を幸せに導いてくれた春ちゃん、作者のレナさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました💖
互いが互いを思い合い、幸せを願い、行動する……
それは時に切なく、苦しいけれど、暗闇を照らす淡い光となり、やがてそれが拡散して春の陽光のように降り注ぐかのようでした。
実は、ユキが春ちゃんの背中を押して遼くんの元へと送り出す場面……その先を読み進められませんでした。
最愛の人を亡くし、孤独を背負う遼くんに幸せになってもらいたい。でも、ユキが大好きで悲しくて……
完結を機に最後まで読み切りました。
そして今、遼くんとユキ二人を幸せに導いてくれた春ちゃん、作者のレナさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました💖
前へ
|
次へ