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新入社員の陽菜はコピーとお茶出しくらいで日々が終わるかに思っていた。

驚愕した次なる辞令！
――周りは皆彼女の容姿に次なるターゲットと思うのか同情と好奇の目――…

＊＊＊

ダメです！
こんな仕事って仕事じゃない！

だが辞令先で言いくるめられた陽菜にはなすすべもなく囚われていく！

ブラウスにかけられた手は下へ下へ…

お願い！
こんなのって嫌なんです！

＊＊＊

獣のような彼のお試しぶりが堪りません！？
仕事は嫌だけど彼だけの仕事なら陽菜が羨ましい！

誰もが憧れるワクワクでセクシーなシチュエーションですね！

あい変わらず想い想われ好きだと伝えれば両想いになれるのに、
奥手でシャイな２人の思考は相手を思い過ぎる為に思考だけで終わってしまう。
だが小さな勇気にときめくのはこのジレジレした２人の片思いだからこそ効くのだろう！

ハンカチ――…
送別会――…
新しい環境の隣の席の高嶋からの彼の想いを――…

あい変わらずジレジレが面白い！

見知らぬ彼はところ構わずあたしを犯し体はあなたを求めてる！

作品の魅力は
【見知らぬ彼・彼女・彼女を観察する同僚】
にあり彼と同僚の欲望が彼女に侵入してくるところだろう。

『見えないから大丈夫だよ』
そんな秘め事ももろくもデンジャラスな展開で彼女を惑わし…

スーツで膝丈のスカートのかわいいヒロイン、
見知らぬ彼も同僚もスーツ男性でニヤリ。

スーツやブラウスの下は秘密の約束で感じちゃう…
そんな彼女を見つめるのは…

彼も好みですが同僚男性がツボです！
『俺のものになれ！』
ただ、秘め事をおかずにするシーンが見たかった！
そして、もっと彼女を攻めても構わないよ！

面白くてエロい♪

エピローグ《それを、口にした》瞬間しか気づかなかった事が、
再読してみて至るところに【それを、口に…】の表現が出てきている仕掛けに感嘆する。
牡蠣だったりの物理的な事だったりしますが、だいたいは２組の夫妻の心理のソレがキャラ各自のその時その時のソレを上手く表しています。
《それを、口にすれば》のタイトルの句読点が交わるキャラすべてのソレを表しているかのような巧みなタイトル！

結城・優雨・良介・理沙子みんな愛すべきキャラ！
ショーがなければ彼の決断も早まっていない！

結城は最高〜にかっこいい！
クールで言葉少なめだが最高にセクシー！
甘く大人な言葉に浸るなら結城――…
ご馳走さまでした！

更新分は久々に２人のシーンばかりで満足です。

デスクでの上司と部下のお仕事描写もオフィスものにアクセントをつける。

そして唯一２人きりになれる場所があるのは………

手探りで話すだけのあい変わらずな２人だが、
些細な仕草にトキメキを感じる心理描写は‥‥‥あまーい！
お互いがお互いを想うのにお互いがシャイなもんだから見つめるだけで照れが沸騰しそうです(;^_^A

ラストの彼の思考で次が楽しみでなりません！
頑張れ！
クリスマスのように――…

ラスト２ページは泣きそうでページ数が終わってしまうのが寂しく、
もっともっと読みたいという気持ちでいっぱいですが後々は読者が想像してまた幸せなため息をつけばいい――

今からの不安と現実はラストシーンで彼女の未来は開かれ涙に変わる！
《それを、口にすれば》
既婚者として幾多の苦難を自らで解決してきた結果が勇気ある一言に変わる！

彼女が望んではいけないタブーは《それを口にされた》事で拭い去られたのだ――…！

未来は開かれてゆく…
腕の中で――…

＊＊＊

素敵でした！
終わってしまい作品ロスで寂しいよぅ！
また繰り返し繰り返し読ませてもらいますね！
この作品に出逢えて良かった！

起承転結の＜転＞
転がり始めたあらたなる発言は夫妻の間にどんな影響をもたらすのか！？

その発言はまさに起爆剤となり夫妻のいく末の未来を揺るがす――…

が、
かっこ良すぎてため息と称賛の声を呟きながら１ページ１ページ大切に読ませてもらいました！

本気――…
この事件がもたらしたのは未来への決断と決意に拍手を！(^人^)

優雨vs理沙子、
恋すればこそわかる気持ち２人の妻はどんな運命をたどるのか――…

後１章だけなんですね〜っっ！
出来れば続編を願うのはダメなんでしょうか〜っ
終るの寂しい！

この作品・素敵な結城さんに出逢えて良かった！
最終章まで見まもります！(^人^)

タイトルからページを開くひっかけになりしおりを挟ませてもらいました。

設定シチュエーションはよくありますが予期せぬ再会場所がオフィスだからドキドキですっ！(*^¬^*)

＊＊＊

これは２人だけの――秘密…
ワンナイト…

甘いひととき――…

あの瞬間を思い出させる触れかたをしないで…
ここはオフィスだから！

＊＊＊

そんなときめき好物です！(*^¬^*)
更新楽しみにしています♪

《それを、口にすれば》
作者様が書きたかったシーンはこの屈辱からなるショーはこの作品の一番の見せ場だろう――…

弱い彼女が大切にしてきたある感情が切り裂かれるような残酷プレイの後に――…！

怖いものはない！
失った代償で私はあなたを見れないけれど…――…

優雨かっこ良かったです！彼女の発した言葉の数々はこの作品のタイトルを意味するのであろうね！

弱くもあり強くもあったのは優雨――…

ラストシーンきたきた！(///∇///)
決まる人は決まるわぁ！

★２の評価ですが、
作品じたいは丁寧に書かれており作者様の書く文章は好みです。

作品をけなすつもりもありません。

この★２の評価は優雨を取り巻くムカつく連中が仕向けた最低な事柄のせいです！
それがなければ★５つなんですけど。

作品をけなした訳ではない事を伝えたく弁解しておきます。

作者様が時間をかけ苦労した事が文章にあらわれ数分で読んでしまうのが申し訳なくもありますが、
この作品を好きには違いないのでラストに向けて★がまた５をつけられる展開だといいのですが。
次の章も辛いのでしょうね(>_<)

更新ありがとうございました。