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桜澤霧斗

違う、美波お前のせいじゃない。

ルールは上も認めているものだ。
偶々出せる商品が無かった、それで済ませた。
ルール上異論は言わせん、俺が主催である限りな。
だから心配するな美波。

桜澤霧斗

次迄に出せば良い。

此からは美波の男調教も入る、商品数２倍にして返してやる。
全く、横からしゃしゃり出やがって……

桜澤霧斗

あ？
……少しはな。

足元を見て、上に媚を売るアイツが気に喰わん。
今に始まった訳では無い、俺が日本でクラブを開いた当初からこんなもんだ。
当たらず触らず、此で済ませてはいたんだが、今回ばかりはな。

桜澤霧斗

全く関わらん……という訳にはいかないだろう。
極力関わらんようにはするがな。

それより美波、昼間誘われたのか？

桜澤霧斗

そうか……

誘う言葉な。
だとすれば、俺はこれしか無い。



来い、美波！！