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ジャスミン
『一緒に入ろ。』私は素手でボディソープをつけ、美波ちゃんの体を洗ってあげた。ああ…ヌルヌルしてすごく気持ちいい。『気持ちいいでしょ?いっぱいとろけさせてあげる。』そう囁くと、泡がついた手で耳を撫でた。
近藤美波
『ああっ!気持ちいい…気持ちいいよ』石鹸がついたままの手で触られるのも、すごく心地良い。『もしかして、ウメコさんを…』そう問いかけたところ、ほくそ笑むジャスミンさん。
ジャスミン
そう。お察しのとおりよ美波ちゃん。ウメコにも、ディアの快感味わってもらいたくて、お酒で眠らせたのよ。今頃、ディアの手でいっぱいとろけてると思うわ。オトナになんてしてあげない。
ジャスミン
ディアの手にかかれば、ずーっと心は子供のまま。いわゆるピーターパン症候群ね。オトナって、汚いコトも覚えようとするでしょ?だからその前に、カラダとろけさせて、ディアの言うことがイイコトだって刻み込むの。
ジャスミン
ウメコもセンさんも、ホージーも、みーんなディアの兄妹にするの。そしたら、美波ちゃんのこと、みんなで守ってあげられるから。あなたには、子供のときから汚い世界を覚えてほしくない。ディアの側が楽園。
ジャスミン
あ、そうだ。今日はあとで麗香ちゃんも来るんですって。とろけさせる前から、ディアのこと『お姉様』って呼んで慕ってるそうよ。どんなコトしてウメコをとろけさせてくれるのかしら。ああ…楽しみ。
近藤美波
みんな、アタシのコト…大事に思ってくれてるんだ。『人間の本能的な歓びが、平和な世界を作るための道標になる』って、初めて会ったときに言ってたけど、こういうことだったんだね。やっぱりお姉ちゃん、大好き。
ジャスミン
うふふ。私もディアのその考えに共感して、ついて行きたいって思ったの。いっぱい愛してあげるからね。私は、美波ちゃんのカラダをたくさん撫でてあげたの。こんなに幸せそうにイク顔、見れて嬉しいわ。
目取真麗香
わたくしは、今日はディアお姉様のところへ向かう予定になってるの。『妹に会いに来てね』って仰ってた。お姉様の与えてくださる快感に虜になって、その度に生きてる実感が得られる。またあの快感に浸りたい。
目取真麗香
お姉様のお店の建物へ到着し、ノックすると、ディアお姉様が迎えてくださった。ウメコお姉様が喘いでいる声が聴こえる。ああ…なんて幸せそうなの…わたくしもお姉様の愛に包まれたいですわ。
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