この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘い体術 Episode of デカレンジャーSPIRIT
221

ジャスミン

『一緒に入ろ。』私は素手でボディソープをつけ、美波ちゃんの体を洗ってあげた。ああ…ヌルヌルしてすごく気持ちいい。『気持ちいいでしょ?いっぱいとろけさせてあげる。』そう囁くと、泡がついた手で耳を撫でた。

222

近藤美波

『ああっ!気持ちいい…気持ちいいよ』石鹸がついたままの手で触られるのも、すごく心地良い。『もしかして、ウメコさんを…』そう問いかけたところ、ほくそ笑むジャスミンさん。

223

ジャスミン

そう。お察しのとおりよ美波ちゃん。ウメコにも、ディアの快感味わってもらいたくて、お酒で眠らせたのよ。今頃、ディアの手でいっぱいとろけてると思うわ。オトナになんてしてあげない。

224

ジャスミン

ディアの手にかかれば、ずーっと心は子供のまま。いわゆるピーターパン症候群ね。オトナって、汚いコトも覚えようとするでしょ?だからその前に、カラダとろけさせて、ディアの言うことがイイコトだって刻み込むの。

225

ジャスミン

ウメコもセンさんも、ホージーも、みーんなディアの兄妹にするの。そしたら、美波ちゃんのこと、みんなで守ってあげられるから。あなたには、子供のときから汚い世界を覚えてほしくない。ディアの側が楽園。

226

ジャスミン

あ、そうだ。今日はあとで麗香ちゃんも来るんですって。とろけさせる前から、ディアのこと『お姉様』って呼んで慕ってるそうよ。どんなコトしてウメコをとろけさせてくれるのかしら。ああ…楽しみ。

227

近藤美波

みんな、アタシのコト…大事に思ってくれてるんだ。『人間の本能的な歓びが、平和な世界を作るための道標になる』って、初めて会ったときに言ってたけど、こういうことだったんだね。やっぱりお姉ちゃん、大好き。

228

ジャスミン

うふふ。私もディアのその考えに共感して、ついて行きたいって思ったの。いっぱい愛してあげるからね。私は、美波ちゃんのカラダをたくさん撫でてあげたの。こんなに幸せそうにイク顔、見れて嬉しいわ。

229

目取真麗香

わたくしは、今日はディアお姉様のところへ向かう予定になってるの。『妹に会いに来てね』って仰ってた。お姉様の与えてくださる快感に虜になって、その度に生きてる実感が得られる。またあの快感に浸りたい。

230

目取真麗香

お姉様のお店の建物へ到着し、ノックすると、ディアお姉様が迎えてくださった。ウメコお姉様が喘いでいる声が聴こえる。ああ…なんて幸せそうなの…わたくしもお姉様の愛に包まれたいですわ。

クリックして次のテキストを表示

/75ページ 
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ