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戸増拓也
僕もだよ、美波。僕には妹が居ないから、君が妹みたいにかわいいんだよ。だから姉さんの考えに強く共感した。姉さんのスーツの適合率を高めるためにも、気持ち良くしていっぱい僕たちに甘えるようにしてあげる。
近藤美波
アタシたちは体がとろけるような快感を何度も味わい、力尽きて眠ってしまった。メガゾードのブレインリンクシステムの適合率を上げるために必要らしい。考えるだけでロボを動かすことができるなんて画期的よね!
白鳥スワン
私もディアの感覚に身体がとろけてしまいそうになり、気づけば快感のあまり爆睡していた。『スワン、満足したようだね。』とディアが話しかけてくる。気づけば私も彼女に触れられる感覚が忘れられなくなっていた。
ディアビリア
君たち、システムに徐々に適合が見られて嬉しいよ!過去に私が儲けた額のお金は兄妹たちのために使うと決めてるんだよ。200年、300年分ほどあるから困らない。『ぜひ使ったらどうだ』とクルーガーからの提案。
近藤美波
アタシたちはあまりの快感に力が抜け気がつけばぐっすり眠っていた。お姉ちゃんとパパがおぶってSweet Devilまで送ってくれた。お店の営業開始が迫ってたのだが、「今日は休んで」と言ってくれた。
戸増拓也
僕もかなり疲れてたようで、Sweet Devilの2Fで眠っていた。起きたあとアパートにそのまま送ってもらった。SPDの寮よりも近いことと、姉さんが家賃を払ってくれているのでかなり助かっている。
ディアビリア
美波たちを送ったあと、私は店のカウンターである人物にお願いをしていた。『アメリカのシップでも困らないよう、彼女に英語を教えてやってほしい。』と。拓也は研修講師で星を飛びまわっている為多忙なのだ。
ディアビリア
彼は英語系インフルエンサーであり、日本語も堪能である。過去に微量の私の毒を注入し、兄弟の契りを交わしたため彼も首の後ろにその証の星型の痣がある。『光栄です、姉上様。』と引き受けてくれた。かわいい。
ディアビリア
「待っていたよオリバー。よく来てくれたね。」わたしは彼を出迎え、頬にキスをし、髪を撫でた。甘えるような目で「姉上様」とハグしてくるのはかわいい。「あとでゆっくり身体なでなでしようね。」と声をかけた。
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