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近藤美波
「さっきね、パパとお姉ちゃんにいっぱい体撫でてもらって、とっても幸せだったんだよ。今もパパにギュってしてもらって、背中撫でられて幸せ。」美波は父さんに正面からハグされ、背中に伝う快感に声を漏らした。
ホージー
「美波。俺は、お前が子供のときにできなかったことを、こうして今できて幸せなんだ。女性は神経が過敏だから、身体全体が心地良いんだぞ。服の上からでも気持ちいいだろ。もっとあったかくなるからな。」
近藤美波
『気持ちいい…パパもっとなでてぇ。』「ああ、いっぱい撫でてやる。」アタシパパに背中を撫でられまどろむ姿を拓也に見せていた。「背中触れられるの大好きだよね。パパの手あったかいね。」とお姉ちゃん嬉しそう。
ホージー
拓也。お前がJunior High Gradeに上がったときに教えたこと、憶えてるか?異性の身体に興味を持つものは多いが、身体を重ね合うのは心から愛してる者同士ですることなんだと。お前の愛見せてみろ。
ディアビリア
『訓練での暴走のときに、拓也が美波にキスをして暴走を止めたのは、愛しているから、違うかい?あのときも美波とっても幸せそうだったよ。あのときみたいに、優しく包むような愛を見せればいいんだよ。』
ホージー
『そうだ。あのとき、美波が幸福感を感じていたから、これ以上の暴走を止められたんだ。だから美波を許嫁に選んだんだ。アイツの笑顔、もっと見たいだろ?思いっきり抱きしめて身体撫でて、愛を示してやるんだ。』
戸増拓也
人間は愛おしいもの、と散々姉さんと父さんに教えられてきたのに、虐めて泣かせるなんてできない。これで美波がトラウマになって、僕を拒絶してしまうことが怖かったんだ。ウブなフリして自分の本心から逃げてた。
ディアビリア
私は拓也の心に語りかける。(さっき、服着てる美波のビジョンが見えたんだけど、いろんな服着せてみたいってことかな?たくさんかわいい服着た姿見てみたいんだよね。今のベビードールもいいだろう?)
戸増拓也
僕の頭に、姉さんの心の声が響く。「美波、カワイイ…もっと…みたい。」バニラの香りで心の奥の声が音として漏れる。「美波、かわいい…だから…抱きしめたい…」ついに僕も心の奥の声を開放しきった。
ディアビリア
『拓也。これで分かったでしょ。美波を愛したい気持ち、気づけたね。周りの作ったイメージからやっと開放されたんだね。頭とろけたら、いっぱい抱きしめてあげて。』姉さんは僕のシンボルを激しく動かした。
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