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近藤美波
「アタシ、明日にでもシミュレーションしてみたい!」お姉ちゃんも、ハイマルのメガゾードプロジェクトのことは知っていたので、即OKしてくれた。パパもハイマルが新たにゾードを開発してたことには驚いたみたい。
ホージー
『ハイマルって確か、自分の開発した機体の性能を見せつけるために怪重機作ってたヤツだろ?アイツが美波の専用メカ作ってたとは初耳だな。』俺も最初は驚いたが、美波は強化変身なしでも乗れるはずだからな。
ディアビリア
『ほぉ…美波の専用メカか。確かに彼女なら、SWATモードやパトライズモードじゃなくてもGとスピードには耐えられるはずだからね。訓練を重ねていけば、きっと乗りこなせるはずだよ。』私も心が高鳴った。
戸増拓也
『美波、身体撫でてもいいかな?』僕がハグしながら耳元でそうきくととろんとした目で頷いた。背中からゆっくり撫でていくと、微かに甘い声がする。快感を高めて怒りを鎮める必要があるからと説明した。
近藤美波
ゆっくりとボタンが外され、指先の快感が伝うのは、雲の上にのってるようでホントに気持ちいい。お姉ちゃんとメガゾードの訓練したときも、インカム越しから優しく声が聴こえ冷静になれたのを思い出す。
戸増拓也
『メガゾードの操縦訓練が決まったら、僕がついててあげるからね』シュミレーターモードでは、より実践に近い環境を作るために、先輩たちが今まで戦った敵のデータを投影。独自のOSをハイマルと作りあげた。
戸増拓也
美波は、僕のタッチがとても心地よかったようですやすやと眠った。寝顔もすごくかわいくて、思わず頭を撫でた。『おやすみ』と頬にキスしたあと、LEDキャンドルを消し、僕も眠りについた。
戸増拓也
翌朝、僕はメガゾードのテストのため、スワンさんとハイマルのいる鉄工所に行った。美波が乗る機体の色違いで、水色をベースとしたカラーとなっている。静脈認証を完了し、シュミレーターモードで画面上の敵と交戦。
戸増拓也
ゾードのキャノピーに敵機が映り、メットのゴーグルにマーカーやメーターが重なるように映るHMD方式となっている。後ろからの攻撃も向いた方向に合わせてモニターが切り替わるためすごく便利だ。さすがハイマル!
戸増拓也
合体して敵を一掃だ!「OK.You can ready for combine.」AIの音声に合わせ、デルタファイター(戦闘機)・デルタタンク(装甲車)・デルタトレーラーの3機を変形させる。
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