この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
戸増拓也
ブランケットのふわふわした感触と、姉さんの手の温かさ、そして快感が伝い僕の目はまどろんでくる。『あっ…ああ…』「大丈夫。いっぱい癒やしてあげるから。」姉さんのその言葉に僕は身を委ねた。
ディアビリア
戦闘での興奮を鎮めないと、大変なことになるからね。だから私のスーツは触り心地もよくしてるんだよ。いい声あげて、どこ触られてもホントに気持ちよさそう。凄惨な場面の恐怖もあるから子供返りさせてるんだ。
戸増拓也
僕はあまりの快感に姉さんに抱きついた。背中を撫でてもらい、僕は抱っこされて心地よさで眠りそうだ。「ねんねしよっか。」ソファに仰向けに寝かされ、姉さんの体が重なる。胸を触られ、さらなる快感が伝う。
ディアビリア
「もっとヨくしてあげる。」私は拓也にフェラをし始めた。頭もふわふわしてきたみたいだね。いいコいいコ。甘い声をあげてホントに気持ちよさそうだね。よーしよーし。心が子供に返るこの瞬間が私は好きなんだよ。
戸増拓也
姉さんにフェラされ、頭の中もとろけてくる。子供をあやすような甘い声の相乗効果で、本当に子供に戻ったような気分になる。変わってるけど、これが姉さんなりの人間の愛し方なんだ。任務のストレスも忘れられる。
近藤美波
アタシはお手洗いに行きたくて1Fに降りたら、拓也がソファで眠っていたの。帰る元気がないくらい訓練がキツかったらしいって、お姉ちゃんは言ってたけどバニラの香りでバレてまーす。襲われたくないから黙っとこ。
ディアビリア
「そのUSB何?」と訊かれたので、『拓也が今日の訓練のデータ、USBに入れて持ってきてくれたんだよ。明日の朝3人で観ようか。』拓也に仕掛けたのバレてたか。美波のカンはやはり鋭い。拓也いい顔だったよ。
近藤美波
『拓也2Fで寝かせない?』とお姉ちゃんに提案し、拓也をおぶって2Fへ。お姉ちゃんが新入生とのグリーティングで、小さい子二人をまとめて肩車してたのを見たことがあって、アタシにはすごくカッコよく映った。
ディアビリア
美波が、拓也のことおぶる私を見てカッコいいとずっと見つめていたけど、しだいにモジモジし始めたので、『トイレ行きたいんじゃなかったっけ?』と。「そうだった!ヤバいヤバい!」慌てて駆け込みドアを閉める。
ディアビリア
拓也をベッドに寝かせたあと、(ちょっとちびってくれたほうがかわいかったのに)なんて考えてしまった。思いっきりイカせてお漏らしさせたこともあったほど、精神が子供返りする瞬間は私がいちばん好きな瞬間。
クリックして次のテキストを表示