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甘い体術 Episode of デカレンジャーSPIRIT
591

戸増拓也

ブランケットのふわふわした感触と、姉さんの手の温かさ、そして快感が伝い僕の目はまどろんでくる。『あっ…ああ…』「大丈夫。いっぱい癒やしてあげるから。」姉さんのその言葉に僕は身を委ねた。

592

ディアビリア

戦闘での興奮を鎮めないと、大変なことになるからね。だから私のスーツは触り心地もよくしてるんだよ。いい声あげて、どこ触られてもホントに気持ちよさそう。凄惨な場面の恐怖もあるから子供返りさせてるんだ。

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戸増拓也

僕はあまりの快感に姉さんに抱きついた。背中を撫でてもらい、僕は抱っこされて心地よさで眠りそうだ。「ねんねしよっか。」ソファに仰向けに寝かされ、姉さんの体が重なる。胸を触られ、さらなる快感が伝う。

594

ディアビリア

「もっとヨくしてあげる。」私は拓也にフェラをし始めた。頭もふわふわしてきたみたいだね。いいコいいコ。甘い声をあげてホントに気持ちよさそうだね。よーしよーし。心が子供に返るこの瞬間が私は好きなんだよ。

595

戸増拓也

姉さんにフェラされ、頭の中もとろけてくる。子供をあやすような甘い声の相乗効果で、本当に子供に戻ったような気分になる。変わってるけど、これが姉さんなりの人間の愛し方なんだ。任務のストレスも忘れられる。

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近藤美波

アタシはお手洗いに行きたくて1Fに降りたら、拓也がソファで眠っていたの。帰る元気がないくらい訓練がキツかったらしいって、お姉ちゃんは言ってたけどバニラの香りでバレてまーす。襲われたくないから黙っとこ。

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ディアビリア

「そのUSB何?」と訊かれたので、『拓也が今日の訓練のデータ、USBに入れて持ってきてくれたんだよ。明日の朝3人で観ようか。』拓也に仕掛けたのバレてたか。美波のカンはやはり鋭い。拓也いい顔だったよ。

598

近藤美波

『拓也2Fで寝かせない?』とお姉ちゃんに提案し、拓也をおぶって2Fへ。お姉ちゃんが新入生とのグリーティングで、小さい子二人をまとめて肩車してたのを見たことがあって、アタシにはすごくカッコよく映った。

599

ディアビリア

美波が、拓也のことおぶる私を見てカッコいいとずっと見つめていたけど、しだいにモジモジし始めたので、『トイレ行きたいんじゃなかったっけ?』と。「そうだった!ヤバいヤバい!」慌てて駆け込みドアを閉める。

600

ディアビリア

拓也をベッドに寝かせたあと、(ちょっとちびってくれたほうがかわいかったのに)なんて考えてしまった。思いっきりイカせてお漏らしさせたこともあったほど、精神が子供返りする瞬間は私がいちばん好きな瞬間。

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