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白鳥スワン
『よしよーし、いい子だね』子供をあやすような優しいディアの声に、頭がとろけそうになっていた私。地球の産まれではないため、本来睡眠は必要ないのだけど、『ちゃんと休まなきゃダメ』と、太ももを撫でられる。
ディアビリア
スワンの声、ホントにかわいいよ。私はね、君たちを心の奥まで愛したいんだ。スワン、君も離してあげないから。私は彼女をソファに寝かせると、胸や脇腹、太ももをよく撫でた。私の毒で感覚が過敏になっている。
ディアビリア
アシスタントの優(ゆう)が鉄工所にやってきたとき、スワンの声を聴いてとろけたのか、私に抱きついてきた。よしよし、あとで君もゆっくり癒やしてあげるからね。私は優の頭を撫でてなだめた。
ディアビリア
私はね、甘えん坊なコが大好きなんだ。自分で考えるのはたしかに偉いけど、それだと悪いことだってできちゃうでしょ?だから、心を子供に戻して離れられないようにしてあげるんだよ。ね?すごく幸せでしょ?
ディアビリア
優はスワンに代わってメカの監視をしている。その間にも、耳に届く喘ぎ声。どれだけガマンできるかな。彼は荒っぽいところがあるから、スキンシップしてちゃんと怒りをコントロールしないとね。
ディアビリア
さて、美波たちはどうなってるかな。私はケアルームへ向かった。すると、拓也と仲良く身体を撫で合いながら喘いでいる。『二人とも、気持ちよさそうだね、いい声聴かせて。ほら。限界まで壊れていいよ。』
近藤美波
さっき身体触れられたばかりなのに、もっと、もっとって求めたくなる、もうガマンできない…アタシはもう快感で溺れそうだった。お姉ちゃんの『壊したいほど好き』という気持ちが嬉しい。頭とろけちゃう。
ディアビリア
美波、拓也、キミたちもガマンできなくなっちゃったんだね。いい傾向だよ。現実の世界には帰してあげないから。キミたちは私の人形になって幸せに生きるんだ。快感を求めたくなるから、私からは離れられないんだよ。
ディアビリア
『ディア様』と呼ぶ声がしたので振り返ると、麗香の母である明日香がやってきた。彼女は、新興宗教組織の捜査のときに協力して知り合った。『あの二人、本当に気持ちよさそうですわ。』同じ考えとは私も嬉しい。
ディアビリア
明日香は、セラピストとして話している私に魅了されたようで、話が終わったあと『撫でてほしい』と抱きついてきた。麗香になかなかスキンシップができず悩んでいたところ、私とのSEXで悩みが晴れたという。
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