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プールサイドの毒牙 〜ヤリチンの先輩たちに寝取られた彼女〜
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高崎

さっきも言ったけど、俺は美緒の水着姿に、いつも目を奪われてたんだ……?

292

高崎

でも……

293

高崎

まさか、水着の下に……

294

高崎

こんなスケベな乳首を隠してたとは、夢にも思わなかったぜ……?

295

高崎

全く……子供みたいな顔してるくせに、乳首は“スケベ”だなんて……美緒にはすっかり騙されたよ、フフッ……

296

束の間、美緒はキョトンとした。

耳元で囁かれた言葉を、咄嗟には咀嚼出来ないようだった。

297

わずかな沈黙ではあった――が、その最中に、美緒の顔はみるみるうちに紅くなる。

298

紅潮が満面に広がって、さらにわずかな沈黙を挟んだ後、美緒はずっと俯かせていた顔を上げた。

299

美緒

や、やあぁっ!!

300

美緒の悲鳴が、男子更衣室に響き渡った。

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