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プールサイドの毒牙 〜ヤリチンの先輩たちに寝取られた彼女〜
361

美緒

んっ……ん、んんっ、ん、んっ!

362

美緒の鼻から、途切れることのない喘ぎ声が漏れる――。

どうやら乳首を挟む二本の指先が、細かく震えているらしかった。

363

美緒

んんんっ、ン!……ん、んッ!

364

やがて、高崎が――左の乳首に細かな振動を与えながら――破廉恥な“鼻声”を漏らす美緒に聞いた。

365

高崎

美緒……今、「イヤらしいこと」考えてるだろ?

366

美緒

え……? ンんッ、ん……

367

高崎

「いつになったら、右の乳首も可愛がってもらえるんだろう?」って、そう思ってるだろ?

368

美緒は戸惑いの表情を見せた。

369

美緒

そ、そんなこと、思って……んンッ、ないっ ……?

370

いったんはそう答えた美緒だった――ものの、すぐに小さな笑みを溢した。

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