パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

玲央

…あれ。兄貴が家に居るなんて、珍しいね。

涼太

これから出かけるとこ。お前は彼女が会いに来るんだろ？

玲央

え？あぁ、そうだけど…。小春が来るって、兄貴に話したっけ？

涼太

…あー、いや。なんとなくそう思っただけだから。お前ら、仲良いだろ。仕方ねーから、邪魔者は退散してやるよ(玄関の扉を開ける)

玲央

それはどーも。…あ、そうだ。今度、小春を泊まらせようと思ってるんだけど、いい？

涼太

…へぇ。別にいいんじゃねーの。勝手にすれば。

玲央

わかった。小春にも伝えとく。

涼太

(…泊まりに来るっつーことは、まだまだチャンスはありそうだな)

涼太

2時間後には戻って来るから。それまでには済ませろよ。