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わたしは性の深淵に立つ母親から排泄された排泄物だ。

目も眩む眩い深淵の闇から排泄され、擾乱が渦巻く夜の闇に浸されたこの身体と心は、

擾乱そのものであった母親へと至る胎内回帰を果たしたいと願っているのだろうか。


※作品の性質上、人によっては不快と感じる表現があります。ご注意ください。



2019.4.14 書き始めました。