パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

■設定
「渚」
　職業：県立高校に通う高校２年生
　年齢：１７才
　性別：男

「なぎさ」
　職業：同上
　年齢：同上
　性別：女

　彼の名は「渚」、彼女の名は「なぎさ」。共に県内の同じ高校に通う２年生１７才。二人とも体育系とは程遠い細身(スレンダー)で色白、どちらも控え目な性格であるが、どちらかと言えば「渚」の方が弱気で、「なぎさ」の方が積極的。

　名前が「漢字」と「ひらがな」ではあるが、同じ呼び名であることが話のキッカケとなり付き合い始めた。そして、つい３ヶ月前に関係を持った。お互い初体験だったため最初は戸惑っていたが、今では楽しくて仕方が無い。

　彼は、両親の仕事の都合で小さなアパートに一人暮らしている。そのため、ここは格好の「ラブホテル」になっている。しかし、彼女は実家通いのため外泊は難しく彼のアパートに泊まることは出来ない。だから門限ギリギリまで愛し合う。

　しかし、期末テスト期間中は、試験勉強に集中するため関係を絶っていた。そして今日、午前中でテストが終わり夏休みを待つばかりとなった。つまり、今日からセックス解禁である。下校後、二人はコンビニで食べ物を買い込み、渚のアパートに向かった。
お互い今の頭の中は、もうセックスのことしか考えていない。
　ヤリたくて我慢出来なかったのだろう、玄関の方には、黒いカバンが2つと、靴、ズボン、セーラー服が無造作に脱ぎ捨てられている・・・・。