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逢いたいから~心で告げた百万回の〝好き〟~
最終更新日 2014-01-22 16:28
概要
平凡な主婦に突然訪れた恋。少しだけ体験談も入っています。1%の真実と99%のフィクション
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作品説明
~他人の不幸の上になりたつ幸せを
本当の幸せといえるのでしょうか?~
私、萌(もえ)は40歳。アラフォーで旦那と娘二人の平凡な専業主婦。
夫は大切な存在だけれど、もう時めく対象ではない。素敵な男との出逢いや恋なんて、主婦の私には無縁だと信じていた。
でも、そんな私にある日、突然の出逢いが訪れた。
自の中にまだ誰かを好きになるという気持ちがあったことに驚く。
それも、好きになった相手は夫じゃなくて、全然、関係のない人だった。
どうしよう、どうすれば良い?
告白して相手の負担にもなりたくないし、嫌われたくもない。
万一、うまくいったとしても、そこから先は不倫になる。
自分たちが幸せな時間を過ごしている同じ時間、彼の奥さんはきっと泣く
とになるに違いない。
誰かを泣かせて不幸にして得た幸せが本当の幸せといえるのだろうか。
一歩踏み出す勇気があるのか?
限りなく続いていく日常の中で起こった、とある出来事。
そして、最後に私が選んだ選択とは?
******************************
恋って、不思議ですよね。
別にその人を最初から好きになるつもりでなくても、本当にある日、突然、降って湧いたように訪れるものです。
この話は、多分、そういう、どこにでもあるような、誰でも体験する可能性のある恋ではないかと思います。
私、実は普段は時代小説を主に書いていて、現代物を書くのは一年に一度くらい。もっと以前は現代物を書く割合ももう少し多かったように記憶していますが、その頃から今も、現代物は〝等身大の自分〟をヒロインに投影させることが多いです。
何故かと言うと、その方が書きやすいから。このお話も、少しくらいは〝自分〟が投影されているかもしれません。
実話ではありませんが、裕一郎のモデルになった人は実在の人物です。でも、名前や設定はすべて架空のものです。
作品公開日 2014-01-11
ランキング
総合 |
1555位
(過去最高 89位)
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カテゴリ |
110位
(過去最高 5位)
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レビュー
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