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　父と娘は互いに妄想を繰り返しながら、少しづつその距離を縮め、ついに禁断の壁を越えてしまった。発する瘴気は妹、柚子をも蝕んでいく。
　舞台が整い、役者が揃えば暴走が始まる。
　彼らは、いったいこの先どこへ向かっていくのだろうか…

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　この物語は「父と娘の近親相姦日記」の続編です。

※　12章(22.5章)と23章(32.5章)と30章(38.5章)と40章(47.5章)と49章(Last digest)に、章別のあらすじまとめを作成してあります。先を読んでいて過去の内容を確認したくなった場合などにご利用ください。

登場人物：
　【父／桜井　徹】…会社員､いわゆるサラリーマン｡もうずいぶんと昔から娘に欲情する自分に気付いている。最近娘には押され気味。
　【娘／桜井　華】…父の娘｡高校1年生｡身長は150cm前後でやせ形の美人タイプだが､おっぱいはあまり大きくない｡
　髪の毛は肩までくらいのストレートでギャルっぽい感じはない､見た目普通な女の子。
　あまり成績の良いほうではないが、正念場でブーストの効くタイプ。
　【母／桜井（旧姓・神尾）真知子】…お嬢様育ちな為か、いろいろな意味で「緩い」性格の女性。会話するときに相手を覗き込むようにしっかりと見つめる癖があり、それが時折相手を困惑させる。36歳。
　【妹／桜井　柚子】…華の二つ年下の妹｡ただいま絶賛反抗期中で､あまり家族との接点がないらしい｡
　 最近身体が女らしさを帯びてきて、その過程で今はちょっとムチムチ気味。成績優秀。バドミントン部所属。実は激しく音痴。
　【リョウタ／大橋　涼太】…華の元カレ。クールでストイックなバスケ部員。秀才系メガネ。身長180cm。
　【マサキ／大橋　昌樹】…涼太の弟。柚子と同学年。リョウタとは異なり低能、低身長。男性器に自信あり。
　【ドリー】…近所の飼い犬。シベリアンハスキー。
　【可美村　星矢】…柚子の担任の先生。細身で長身、美形の顔立ちだが、それを台無しにする、頭頂部が透けて見えるほどの薄毛が残念な28歳。包茎。