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僕の小鳥
最終更新日 2015-06-27 22:13
概要
かわいい僕の小鳥。君は僕のもの。
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作品説明
大きな洋館で私とわたしは二人きり、ずっと二人で暮らしています。
彼は、記憶を失ったわたしの恋人だそうです。
「かわいい僕の小鳥、君は僕のもの」
いつも、そういって彼はわたしを愛撫します。
「イっていいよ、そのまま……感じてるところ、見せて」
指で、舌で、唇で。
わたしはその愛撫だけで、はしたない声をあげて、彼に溺れるのです。
けれど、彼は時々切なそうな顔をしてわたしに向かって呟きます。
「いつか、僕を受け入れて」
その顔を見るたび、私はいつも泣きそうになって。
記憶が戻れば、彼にそんな顔をさせずにすむのでしょうか……?
記憶喪失の少女と暮らす男は、いつも愛撫だけで、最後まで少女を抱こうとしなかった。
※時代は特に決まっていません。
作品公開日 2015-06-27
ランキング
総合 |
3535位
(過去最高 766位)
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カテゴリ |
136位
(過去最高 24位)
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レビュー
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