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あたしに全部見せなさいっ!~大学編~
第8章 男の娘とのベッドイン!

「できない……ってば、そんなの」
「じゃあしてあげない」
あたしは柚留のものから手と口を離した。柚留はまだ、律儀にスカートを捲ったままだ。
あたしは立ち上がって、ベッドに腰を下ろした。
柚留がなんで、という顔で見下ろしてくる。
「やっぱり自分でする? 見ててあげる」
「……やだ。まりねちゃんに……してほしいの」
「何を?」
唇を噛む柚留。羞恥のためか半端に煽ったせいか、さっきよりも艶っぽい表情になっていた。
観念したように、小さな声で発する。
「舐めてほしい……。僕のおちんちん」
「よく言えました」
あたしは再び柚留の目の前に膝をついた。下着の上からさする。さっきよりも、しっかりとした刺激を与えた。
「あ、あぅ……ん……っ」
それだけで、柚留の口からは吐息が零れる。
「そんなに声だして。まだ下着の上からなでなでしてるだけなのに、気持ちいいの? 女装してるからかな。いつもより感度上がってない?」
「そんなこと、ない……っ」
ムキになって否定する柚留。あたしは膨らみを撫でるペースを速めた。
「あ……だめ……垂れちゃう……っ」

