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ご主人様=ドSせんせい
第2章 出逢い☆音楽室の光景

背が高いのか教室のドアを通るのに、かなり屈んで通った先生。

茶色くてサラサラの髪は前髪と、襟足がやや長めだ。

教卓の前に立った先生を正面から見ると、教室中の女子から歓声があがる。

長めの前髪から覗く切れ長のキリッとした瞳。

筋の通った鼻。

薄く形の整った唇。

色白で細身な王子様が、そのまま絵本から出てきたような爽やかさが漂っている。

こんな人が本当に先生なのだろうか。

誰もが皆、そう思っているに違いない。

「初めまして、今日から君達の音楽を担当する事になりました。榊原星夜(さかきばらせいや)です。1年間よろしくお願いします。」

先生が自己紹介をすると、女子達のボルテージは最高潮になった。

顔やスタイルだけじゃない、先生の声は気持ちがいいほどに澄んだ綺麗な声。

低くも高くもない柔らかなその声もまた魅力的だ。
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