この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ご主人様=ドSせんせい
第9章 告白☆揺れる気持ち

あれから何日か学校に行く気にもなれず、休んでいたけど、昨日からまた学校へ行き始めた。

今日は、金曜日。

あんな事があってから、榊原先生と会う気にもなれなくて、私は音楽室の近くや職員室の近くを通らないようにしていた。

もちろん、金曜日でもレッスンを受けに行く気も、全くなかった。

そんな傷付いて仕方ない私は、沈んだ気持ちをどうにかしようと、放課後花菜とカラオケに行く事にした。

カラオケに行くと、前にいた男の子に声を掛けられた。

「神田さん?こんなとこで会うなんて、ビックリ!」

誰?正直誰だかわからないが、よく見ると私達と同じ制服を着ていた。

「あ!わかった!ほら同じクラスの滝澤柊斗(たきざわしゅうと)だよ。」

花菜が言った。

言われて見れば確かに見た事がある。

サッカー部で、大きな瞳に愛嬌がある顔立ち。

茶色い髪は、フワフワなパーマをあてているイケメン君。

確かに女子達が騒いでいた。
/876ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ