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ご主人様=ドSせんせい
第9章 告白☆揺れる気持ち
「そうそう。改めて俺、滝澤柊斗。よろしくね!柊斗って呼んで。」
「あっ、うん。よろしく。」
柊斗が手を差し出したので、私は握手をした。
「こっちが俺の友達の流河(りゅうが)よろしくね!」
「あ、私の友達の花菜。」
花菜と流河も握手をした。
「せっかく一緒になったんだし、4人でカラオケしようよ。」
流河が提案すると、花菜がノリノリで
「いいねー!そうしよっ!愛音もいいよね?」
と私にウインクをした。
只今、彼氏絶賛募集中の花菜。
柊斗と同じ位イケメンの流河を気に入ったようだ。
たまには友達の恋の手助けをしよう、そう思い私もオッケーした。
部屋に入ると、花菜と流河、私と柊斗という感じに座る事になった。
そんな感じで4人でカラオケを楽しんでいると、花菜と流河が立ち上がった。
「俺らこれからご飯食べ行くけど、柊斗と愛音ちゃんは、どうする?」
流河に言われて
「私はもう帰ります!今日は楽しかった。ありがとね。」
そう言うと
「じゃ、俺も帰るわ。愛音ちゃん、送って行くよ。」
と、柊斗も一緒に立ち上がった。