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ご主人様=ドSせんせい
第3章 放課後☆ピアノレッスン

今日は金曜日。

榊原先生とのレッスンの日。

私は楽譜を持って放課後、音楽室に向かった。


ドアを開けると先生は居なかったが、私は構わずピアノを弾く。

自宅には普通のピアノしかないので、音楽室にあるグランドピアノで練習出来るだけでも、すごく貴重な時間だった。


どうしたら、榊原先生のような綺麗な音が出るのだろうか…。

私は夢中でピアノを弾いていた。

急に後ろに人の気配を感じて、指を止める。


「やめないで、続けなさい…。」


後ろから聞こえる先生の静かな声にドキッとする。

もう1度ピアノを弾き始めると、後ろから先生の手が私の手に重なった。


………!!!


驚いて手を引っ込めようとすると

「まず、指の落とし方を変えてみましょうか。こういう風に…。」

先生の指が私の指の隣りの鍵盤をたたく。

先生の長く細い指が、鍵盤を軽やかに動くのを瞳で追う。


すごい!!

先生のピアノのテクニックは、想像以上にすごくて、そんな先生にレッスンして貰える事を嬉しく思った。
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