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ご主人様=ドSせんせい
第15章 調教☆SMホテル

絶え間なく与えられる刺激に、何度果てたかわからない。

グッタリとしている私に、先生が声を掛けてきた。

「愛音、もうすぐ着くよ。起きなさい。」

先生に言われて体を起こす。

辺りを見渡すとホテル街のようで、いろいろなホテルがあちこちにある。

先生は迷う事なく、あるホテルに車を入れる。


駐車場に車を置いて、荷物を持つと

「行くよ。ついておいで。」

駐車場からそのまま、扉を開けて部屋に入れるようになっている。

先生の後をついて部屋に入ると、初めての体験で体が強ばってしまった。

そこはいわゆる、SMホテルといった部屋で、拘束するための椅子やベッドなどが置いてあった。

そういった所があるのは、知っていたが、入るのは初めてなので、異様な雰囲気にのまれてしまう。
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