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ご主人様=ドSせんせい
第4章 契約☆生徒からペットへ
唇が離れ私は、うっとりした表情で先生を見つめる。
先生が唾液で濡れた私の唇を指で拭う。
「はぁーっ…。」
私の口から吐息が洩れると、先生はクスッと笑って
「いい表情ですね。ゾクゾクしますよ…。」
そう言って私の唇に指を入れた。
私はその指を丁寧に舐める。
先生はジーッと私の事を表情も変えずに見ている。
「榊原せんせー…。」
「はい、なんですか?」
私の口から指を抜いて先生が、私に聞く。
「私、先生の事が好きです。彼女にしてください。」