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ご主人様=ドSせんせい
第23章 浮気☆偽りの恋人
「愛音は、痛い方が好きなの?」
「そんな事ないよ…。」
先生と同じように抱かれるのは、嫌だと思い咄嗟に嘘を付いた。
「そう?榊原先生って、Sっぽいけどね…。先生の事はどうでもいいや。俺が抱きたいように抱かせて…。」
「うん…。」
さっき甘噛みされた先端を優しく舐められる。
先端の周りを円を描くようにゆっくり優しく舐められると、甘い刺激が物足りなく感じる。
「んっ…柊斗。もっと舐めて…。」
「いいよっ…。愛音はエッチなんだなぁ。」
クスッと笑うと舌先でさっきよりも強く舐めてきた。
温かいヌメッとした感触が、気持ちいい。
柊斗の舌が、私の体のあちこちを這っていく。
私は瞳を閉じて、柊斗の愛撫に身を委ねていった。