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ご主人様=ドSせんせい
第4章 契約☆生徒からペットへ
「はい…。」
私が頷くと、先生は満足そうな顔をして、私の頬を撫でる。
「いい子だ。これからは、呼び出されたら、いつでも来なさい。とりあえずは、また来週ピアノのレッスンもするので、ちゃんと練習してくるように。」
先生を見上げて、私はもう1度頷いた。
「ありがとうございました。」
そう言って私は何もなかったように、音楽室を出た。
中途半端に刺激された体は、いまだに火照っている。
先生から与えられる調教という名の愛撫に、私は1日で虜になっていた。
こうして私は先生のペットとして、先生に呼び出されては調教される日々を送る事になるのだった。
いつか先生が本当に、私の事を愛してくれると信じて…。