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ご主人様=ドSせんせい
第28章 秘密☆二人で決めた決まり

「朝から悪かった…。」

私が作った朝ご飯を食べながら、向かい合って座る先生が、申し訳なさそうに私に言った。

その表情がなんとも言えなくて、笑ってしまう。

「ふふっ。そんな謝らないでください。朝だろうが先生が抱きたい時に抱いて下さい。」

「もうさ、そうやって俺を煽るなよ。愛音ももうよそ見するなよ。」

そう言って見つめる先生の瞳がすごく優しくて、幸せな気分になる。

好きな人とこうして過ごす朝の時間ていいなぁ。

こういう時間を大切にして行く為にも、先生とこれからの事、ちゃんと話さなくちゃ。



ゆっくり朝ご飯を食べて落ち着いた私達は、これからどのようにして、関係を続けていくか二人で話し合う事にした。

先生と家族の事。

翠川先生との事。

まだまだ解決しなくてはいけない事が、私達にはたくさんあった。
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