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ご主人様=ドSせんせい
第32章 合宿☆バスの中で…

結局、花菜と柊斗のデュエットが決まり、バスの中は更に盛り上がっている。


「滝澤と沖田かぁ、面白そうな組み合わせだな。沖田には頑張ってもらわないとな。滝澤には愛音を諦めさせたいからな。」


先生が私をチラッと見る。


「誰かさんは、たまに滝澤と浮気するからなー。」

「…………っ!!!」


まだあの時の事を…!


何気に先生は、嫉妬深くて、一度だけ柊斗に抱かれてもいいと思ったあの日の事を、こうして思い出しては、私を責めてくるのだ。


「だから…あの日の事は、もう忘れてください…。」

「忘れるわけがない。許してはいるけどねー。それに愛音をこのネタで苛めるの楽しいし。」


柊斗に続き私までも、先生に遊ばれている。


「今日の先生、いつも以上に意地悪っ…。」

「そんな俺が好きなくせにっ。」


先生がこんなに楽しそうなのは、久しぶりでそんな先生を見ていたら、私も嬉しくなってきた。


「せっかくの合宿だ。楽しもう。」

「はいっ。」


先生とこうして夏休み最後の思い出が始まった。
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