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ご主人様=ドSせんせい
第34章 恋話☆秘密を共有する夜
「言わないなら、それでいい。ただし、ずっとこのままだ。今日は、こういう羞恥プレーで終わるのもいいんじゃないか?」
「いや…。」
先生はこの状況を楽しんでいる。
このまま、これだけで終わってしまうと言うのも、先生なら本当にするかもしれない。
せっかく先生と一緒に過ごせるのに、このままなんて、絶対に嫌。
「せんせ…。」
「何だ?」
「私…、先生に……っ。」
言葉に詰まる私を、先生は何も言わずジッと見つめている。
いつもの有無を言わさないご主人様の瞳で。
その瞳を見つめている内に、私もいつものように、従順なペットとなっていく。
先生が求める従順で淫乱なペットへと堕ちていく。