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ご主人様=ドSせんせい
第36章 海水浴☆愛音&星夜
「よし!決まったとこで、ランチでも食べに行こう!」
「お腹出ちゃうから、食べ過ぎないようにしないとねー。」
ランチを食べ、部屋に戻った私達は、海水浴の準備をする。
ランチ時に柊斗に会ったので、待ち合わせ場所と時間を決めた。
先生には会えなかったんだけど、せっかくだから、一緒に海水浴したい。
それに、水着見てもらいたいなぁ…。
あとで会えたらいいなっ。
そんな期待を胸に秘めて、私は花菜と海水浴場に向かった。
海水浴場はプライベートビーチのような感じで、人はほとんどいない。
「わぁー!綺麗っ!」
白い砂浜に、底が見える程の綺麗な海に感動する。
花菜はテンションが上がっていて、そのまま一気に海の中へ入っていく。
「愛音ー!めっちゃ気持ちいいよー!早く早くぅー!」
「わかったよー!すぐ行くからっ。」
子どものようにはしゃぐ花菜を、素直に可愛いと思った。
私も花菜みたいに、もっと素直になりたいなぁ。
そんな風に思いながら、花菜の所まで走って行くと、後ろから声を掛けられた。