この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ご主人様=ドSせんせい
第36章 海水浴☆愛音&星夜
太陽の下にいた肌は、ジリジリと熱を持っている。
先生と今いる木陰では、その肌の熱も少し和らいでいるような気がする。
熱を帯びて、熱くなっている先生の瞳が、私を捕らえる。
それはまるで、自然の肉食獣のよう。
先生の口が開いたかと思うと、私の瞳を見つめたまま、ビキニを歯で挟み、そのまま下へとずらした。
わずかに触れた先生の歯に体がピクンと反応する。
いつもよりも、荒々しい先生に私の心拍数もあがっていく。
「あっ…せんせっ。」
「ハァーッ…。」
先生の呼吸も荒くなっていく。
こんな昼間の砂浜で、肌を合わせているこの行為に、私も先生もいつも以上に、興奮しているのがわかった。