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ご主人様=ドSせんせい
第6章 調教☆ご奉仕
先日の音楽の授業は、先生は先生のままで、私に金曜日のレッスンの事を何か言うわけでもなく、普通の授業だった。
『普通の授業』
先生と会えていても、私と先生はただの
『教師と生徒』
それが私を必要以上に辛くさせた。
そう授業の中では
『皆の先生』
私だけが知るエッチでドSな
『私だけのご主人様。』
先生は相変わらず巧く使い分けているけど、私は『皆の先生』に会うたび辛くなる。
先生を感じたい。
先生を求める気持ちは、今まで以上に強くなっていた。