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ご主人様=ドSせんせい
第40章 重なる夜☆柊斗&花菜
柊斗の手が私の頬を優しく撫でたので、私は瞳を開いた。
「花菜、全部入ったよ。これで完全に一つになった。痛くないか?」
「うん…大丈夫。柊斗が初めての相手で良かった。」
私の中、奥深くに入る柊斗のモノ。
それは私の中で、どんどんと存在を増していく。
柊斗の背中に手を回して、抱き付くと柊斗が耳元で優しく囁いた。
「花菜…動いても大丈夫?」
「うん…。」
柊斗の体が私に被さり、ゆっくりと腰が打ち付けられる。
柊斗の背中に腕を回して、体をくっつけると、柊斗のぬくもりに、段々と気持ちも落ち着いてきた。