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ご主人様=ドSせんせい
第40章 重なる夜☆柊斗&花菜
「痛くて辛かったら止めるから言えよ。」
「うん…大丈夫。」
「挿れるよ…力抜いて…。」
「うん…。」
柊斗のモノが私の密壺入口にあてがわれる。
ゆっくりゆっくり中へと侵入してくる。
体がミシミシいってる…。
貫かれるようなそんな感覚。
今まで味わった事のないような痛みが体を走る。
思わず柊斗の腕をギュッと力を込めて掴んでしまった。
「…つっ!」
「ごめん!痛かったよね。」
腕を離そうとすると、柊斗がまた元の位置にその手をもどす。
「掴んでていいから…。花菜の痛みに比べたら、こんなのは可愛いもんだろ?」
「柊斗…ありがと。」
「もう少しだから、あと少しで全部入るから。」
痛いけど、でも早く柊斗と一つになりたい。
ちゃんと柊斗の物になりたい。
私は瞳を閉じて、その時を待った。