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ご主人様=ドSせんせい
第42章 妹☆琉亜の秘密

腰の動きを止めた私に、先生が下から声を掛けた。


「ん?どうした?」

「せんせ…いつものように、愛してください…。」

「………。」

「自分でじゃなく、先生に愛されたいんです。お願いします。せんせ…。」


先生が私の秘所から指を抜いて黙ったまま、私を見つめている。

せんせ、なんか言って…。

長い沈黙に耐えられず、私が先生から視線を逸らすと、先生に顎を掴まれて、また先生と見つめ合う。


「せんせ…。」

「愛音…。今日はまだだめだ。お前が乱れる姿をただ見ていたい。」

「せんせ…お願い…。」


先生が私から離れて何かを持って戻ってくる。

それはいつも、先生が私を調教する時に使う大人のおもちゃ。

ローターと、バイブ。


「俺の前でただの機械で、ひたすらイクお前の姿を見せてくれ。どれだけイクかな?楽しみだろ?」


楽しそうに笑う先生。

これから始まる快楽地獄に、私は少し不安を感じていた。


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