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ご主人様=ドSせんせい
第43章 調教☆快楽地獄

「んっ…ん…。」


角度をかえて続くキス。

呼吸の合間に甘い吐息が洩れる。

先生のキスは、いつも蕩けてしまいそうな程、気持ちがいい。

頭がクラクラして、足腰に力が入らなくなる。

今もキスをされながら、私の体は先生に支えられている。


「せんせ…はぁ…んんっ…。」

「キスだけで愛音はもうイケるな。」


先生が言う通り、多分私は先生のキスだけでイケると思う。

先生に淫らに調教された体は、先生のどんな愛撫にも反応する。

先生にしてもらう事で、感じない事は何一つなくて、先生から与えられる快感は、私をすぐに絶頂へと導いていく。

だから、先生のキスは私にとっては媚薬と同じ。

これからの先生との行為を更に感じさせる大事な事なんだ。

キスを貰った私の体は、先生の次の愛撫が欲しくて、熱く疼いていた。

せんせ、もっともっと、私を愛してください…。


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