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ご主人様=ドSせんせい
第6章 調教☆ご奉仕
「せんせ、私を抱いてください。」
恥ずかしくて先生に抱きついた。
先生は私をギュッと抱き締めてくれたけど、その後私の体を離して
「愛音、今日のレッスンはもうおしまいだ。制服を着て。」
先生は私のお願いには返事もくれずに、洋服を着出した。
何も言ってくれない先生に涙が出てくる。
「せんせ、何で抱いてくれないんですか?」
「言われた通り制服を早く着なさい。」
先生が少し怒ったような口調で言った。
私は先生に嫌われたくなくて、涙を堪えながら制服を着た。
制服を着て教室を出ようとすると、先生に腕を引っ張られた。
「車出すから、駅前の本屋に先に行って待ってて。学校からじゃ目立つから、本屋のとこで、愛音乗せるから。」
先生がそう言って私の頬を撫でた。
「えっ?なんで?」
私がキョトンとしてると
「とりあえず、車に乗って。詳しくは後で。」
先生を見ると優しい瞳で私を見つめていた。
その瞳を見たら私の気持ちも落ち着いてきた。
「わかりました。待ってます。」
そう言って、私は学校を出ると、駅前の本屋さんで先生を待つ事にした。