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ご主人様=ドSせんせい
第45章 調教☆誠&琉亜
ふと、私の視界が広がって、私の顎を掴んだご主人様の顔が私の瞳の前に現れた。
私から流れる涙を見つめながら、ご主人様が興奮気味に言った。
「美しい…。そうだ、その表情だ。堪らないよ、琉亜。」
嬉しそうに微笑むご主人様の笑顔に、体がゾクッと震えた。
狂ってる…。
この人の性癖は、真性のSで、女性をいたぶる事に本当に悦びを感じているんだ…。
いつか殺されるのではないか…。
そんな不安さえも、一瞬過ったくらいに、ご主人様の微笑みは狂気に満ちていた。
「さぁ、もっと怯えた苦痛に満ちた顔を見せてくれ。」
そう言ったご主人様の鞭が大きく振られるのが見えて、瞳をギュッと瞑った。
バシーン!!!
「いやぁぁっ!!!」
私の両足の間に打たれた鞭は、私の秘所の敏感な蕾を直撃した。
あぁっ…。
強烈な痛みに、私は意識が薄れていくのを感じた。
強烈な痛みを感じながら、そのまま私の視界は真っ白になっていった。