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第45章 調教☆誠&琉亜

瞳を開けた私は床に寝かされて、ご主人様のﾓﾉに激しく貫かれていた。

意識を戻すために、頬を叩かれたのだろう…。

頬がｼﾞﾝｼﾞﾝと痺れている。

覆い被さるご主人様の体は、私の体を思いやる様子など全く感じないくらいに、私を容赦なく欲望のままに揺さぶっていた。

涙で濡れた瞳をもう一度ゆっくりと閉じて、私は下半身から与えられる快楽に身を委ねていく。

一方的なこの行為にさえ、体は感じる。

それだけでも、まだ有難いのかもしれない。

快楽も伴わない愛のないこの行為だったら、それこそ私は堪えられない。

気持ちがいい…。

そうこの快楽に溺れてしまえばいい…。

そうすれば、この行為にもきっと私は堪えていける。

ご主人様だけでなく、私も感じていければ、それだけで私はこの行為に没頭できるかもしれない。

愛がなくても、こうやって感じることはできるのだ。

もう、怖い事など何もない。

淫らな自分の欲望に溺れる貪欲な女に堕ちていけばいいんだ。


｢あぁ、琉亜。お前の中は最高だ！｣


そう呟いたご主人様が、私の中から自分のﾓﾉを抜いて、私の口にそれをあてがう。

当然のように口を開き、解き放たれたご主人様の白濁液を私は飲み込む。