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ご主人様=ドSせんせい
第47章 罠?☆クリスマスパーティー
クリスマスパーティーの日はすぐにやってきた。
昨夜は全然眠れなかった。
何だかあのお家に行くのは、やっぱり緊張する。
あれから先生からは、一度も連絡がなくて、先生のお父様がどう思っているのかもわからないままで…。
どう考えても、私があのお家に行くのは、ダメだったよね。
そう思いながらも、とりあえず準備を始めた。
いつもの服でとりあえず来い!と先生には言われたけど、パーティーなのに、平気なの?と疑問に思う。
とりあえず、化粧をして着替えが終わると、先生から電話がかかってきた。
「はい、もしもし。」
「お前の家の前に着いたから、すぐに出て来い!」
「えっ?」
慌てて窓の外を見ると、先生の車が確かに停まっていた。